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七橋綴(ななつ☆)

Author:七橋綴(ななつ☆)
大学生:♂
2013年―――気づけば今年誕生日を迎えると四捨五入で30歳
地獄の業界、SE業。
NEETになりたい(迫真)

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都合が悪くなったときには赤いニシン

ブログの記事タイトルでピンと来た方は、
おそらくアメリカ映画「ライジング・サン」または、村上春樹の「海辺のカフカ」
更にはミステリー小説について詳しい方かもしれません。
何だか少しメタファー的なタイトルとなってる気がしなくもありません。

”a red herring”

和訳するとそのまま”赤いニシン”です。
魚の一種であるニシンは当然赤くはありません。
さて、実は赤いニシンというのは推理小説に用いられる手法の一つであり、
『物語の会話などで巧妙に方向性を変えたり、
もしくは視点や論点を動かす事によって読者を意図的に混乱させたりする手法』
というような意味を持っています。
つまりは相手の目的や目線をすり替える事で、
実際には視えようとしていた確固たる実態だったもの(ここで言う、結果や真実など)
が(作為的に)消えてしまうというものです。

そもそも何故この様な意味を持つ事になったかというと、
1800年代の英国では、逃亡者を追うのに犬が使われ、
その逃亡者は強烈な臭いがするニシンを用いることで、
犬の嗅覚を麻痺させ逃亡していた事からきたそうです。
そのニシンは燻製されていた為赤く見えたそうで、赤いニシンとなったと。

推理小説では私たちの気付かないうちにこの手法が使われてますし、
実際意図せずとも使われてしまうものかもしれません。
別に小説に関わらず、日常会話や生活によっても無意識に使用してしまっています。

とここまで踏まえて、アニメやドラマでもあるように、
主人公の背中に取りあえず彼女にばれてはまずいものがあって、
今まさに目の前に彼女が立っているとします。
主人公はまず確実に明日の方向を指して「あっ!○○があんなところにっ!?」
セオリー通りいくのならその彼女は主人公の指を指した方向を向いてくれるでしょう。
極論というか暴論に近いですが、
こうやって彼女の視点を変えることも赤いニシンではないでしょうか。
違いますね。そうですね。

と、記事のオチが思いつかないが為に上のようにくだらない話でずらしていく手法が、
まさに”赤いニシン”ではないでしょうか。
っと、うまく落としてみたつもりです。産まれてきてごめんなさい。
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